紳士は金髪がお好き?
昨日、転校生がきました。スウェーデンより、女の子。英語がまったくしゃべれないので、とってもおとなしいですが、動きは「長くつ下のピッピ」並みのワイルドぶり。さすが、お国柄です。
クラスの子たちは、一生懸命親切にあれこれと教えてあげてくれます。トイレはこっちだ、鞄はここにかけるんだ、など。その中でもイギリス人のLは、英語の教授に熱心。これは彼女にも大いなる助けになることでしょう。
そのL。今日せっせとダイアリーの時間に何か書いていました。
「昨日、クラスに新しい子が来ました。スウェーデンからです。彼女はとてもきれいで嬉しいです。なぜなら、彼女は金髪だからです!!!」
別に差別発言ではありません。気がついてみたら、そういえばクラスには金髪の女の子がいませんでした。だから単純に「なんだか違ってきれい」と思ったのでしょう。
逆に私は、金髪の男の子に「先生の黒い長い髪の毛、きれい」とうっとりと撫でられたこともあります。
男性はいつの世も、女性の髪にぐっときてしまうものなのでしょうか。