グローバル教師と地球の子ども達

30カ国以上の子ども達を、アジアとヨーロッパのインターナショナルスクールで教えた教師が考える。これからの時代の教育とは?教師とは?子育てとは?

2009-01-01から1年間の記事一覧

同級生ほど優れた先生はいない

私のクラスにはイギリス人がいる。圧倒的に非英語圏の国から来た子どもが多い今の学校では珍しいことだが、この子がいることにより、いい影響がでてきた。子どもたちが徹底的に英語をしゃべるようになったのだ。 学校は韓国人生徒と日本人生徒の割合が高いの…

100日目

今日は学年が始まってから100日目です。つまり今日で学校に来るのが100回目。 この行事、結構欧米ではポピュラーなものです。日本ではあまり聞いたことがないですね。 うちのクラスでは、9月の初日から毎日、「今日は○日目」と数え続けてきました。8…

はらぺこあおむし

年が明けてからずっと、うちのクラスは「はらぺこあおむし」一辺倒です。英語では「The Very Hungry Caterpillar」といいます。 国際バカロレアのカリキュラムで、「表現」の単元があり、そのため私は「よし、劇をやろう!」と企画していました。いろいろと…