グローバル教師と地球の子ども達

30カ国以上の子ども達を、アジアとヨーロッパのインターナショナルスクールで教えた教師が考える。これからの時代の教育とは?教師とは?子育てとは?

100日目

今日は学年が始まってから100日目です。つまり今日で学校に来るのが100回目。

この行事、結構欧米ではポピュラーなものです。日本ではあまり聞いたことがないですね。

 

うちのクラスでは、9月の初日から毎日、「今日は○日目」と数え続けてきました。80を超えたあたりから、「さあ、100日目はいつでしょう!?」なんて盛り上げてきたもんだから、今日はかなりエキサイティングな日になりました。

 

まず、先週からの宿題で、「100個のものを持ってくる」。シリアル100粒、というのもあれば、「紙10枚、豆20粒、種20粒、マカロニ50個」というナイスな合わせ技もありました。

そして、100枚の正方形をつかって暖簾を作り、100の紙リングをつなぎ合わせ、100個のクリップをつなげ・・・そう、これが算数の授業になるんです。

 

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とにかく、100、100、100!で、子どもから出た質問。

「で、明日は200でしょ!?」

 

・・・違います。まったく、担任の顔が見たいわ。